『テーベ』について紹介! – 歴史的遺物を掘り当てろ!雰囲気バツグンの遺跡発掘ゲーム

ゲーム紹介

今回は、コンポーネントの雰囲気が素晴らしい『テーベ』について紹介します!

概要

プレイ人数2~4
プレイ時間60~90分
ゲームジャンル遺跡発掘ゲーム
ルールの複雑さ普通

プレイ時間はやや長めですがルール自体は単純なので、ボードゲーム初心者の方にもおすすめです。

『テーベ』はどんなゲーム?

20世紀初頭、ヨーロッパにて

プレイヤーは考古学者として、歴史的遺物の発掘を目指します。

このゲームのマップ全景。
左上がヨーロッパの主要都市で、右下が中近東の主要な遺跡郡。

登場する遺跡は、ギリシア、クレタ、エジプト、メソポタミア、パレスチナの5つです。

プレイヤーはヨーロッパで発掘に関する知識を得たあと、各遺跡に赴いて発掘を行うことになります。

発掘対象となる遺物たち。書いてある数字がポイントになる。

遺物を求めて中近東の遺跡群へ

遺跡の発掘は、巾着袋のなかに入ったパネルを引くことで行います。

巾着袋から遺物を文字通り「発掘」する。

この発掘の瞬間が、本作で最も特徴的な点といえるでしょう。

ちなみに、パネルの中には何も描かれていない「スカ」が存在します。これは当然ノーポイントなので、遺物をゲットするためには運も必要になります。

4枚のパネルを引いた結果。計6ポイントの遺物と、2枚のスカを引いた。

知識を求めてヨーロッパ各地へ

遺跡で発掘を行うためには、知識が必要です。

知識を得るためには、ヨーロッパの各都市に出向いて、カードを獲得する必要があります。

獲得した知識。本の色が対応する遺跡を表す。

持っている知識が多いほど、発掘のときにより多くのパネルを引くことができます。

知識と発掘期間から、引けるパネルの数を求めるダイアル。

3年経過でゲーム終了。名を残す考古学者は誰だ?

都市や遺跡への移動、知識の獲得、遺跡での発掘には時間を消費します。

消費した時間を表すトラック。単位は「週」。

全プレイヤーが52週を消費すると1年が経過します。

3年経過でゲームが終了。持っている遺物のポイントを合計し、最も大きいプレイヤーが勝利となります。

『テーベ』はここがおもしろい!

満を持して発掘を行う瞬間のドキドキ

『テーベ』のおもしろさは、ほぼ発掘を行う瞬間の一点張りと言って良いと思います。

ヨーロッパで知識を集め、満を持して発掘を行うときはまさにドキドキの瞬間。他のプレイヤーも、ポイントの高い遺物が先に取られないか固唾を呑んで見守ることになります。

『テーベ』はメカニクスが非常に単純ですが、遺物の発掘という世界観を見事に表現していると言えるでしょう。

まとめ

今回は、コンポーネントが魅力的な遺跡発掘ゲーム『テーベ』について紹介しました。

本作は基本ルールが単純で運の要素も大きいため、ボードゲーム初心者にもおすすめできます。

若干入手が難しい本作ですが、是非その魅力的なコンポーネントに触れてみてください。

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